まず、私が購入した車種とオプションを全て公開します。
注文リスト
品名等 | 金額 |
---|---|
ハスラーJ STYLE II(ピュアホワイトパール×ウッディブラウン) | 1,721,500円 |
全方位モニター付メモリーナビゲーション装着 | 184,800円 |
ルーフエンドスポイラー | 36,190円 |
ドアバイザー | 13,145円 |
マッドフラップセット | 13,475円 |
ETC2.0車載器 | 45,320円 |
ETCセットアップ | 3,850円 |
サイドデカール ナチュラル | 35,805円 |
リヤデカール ナチュラル | 11,330円 |
コーティング | 74,800円 |
TV制限解除 | 15,950円 |
これらを合計すると2,156,165円でした。その他税金等の諸費用が141,020円(スズキの3年保証付き)かかりましたので、総額2,297,185円です。
これが結果的に車の下取りも含めて209万円となったので、207,185円の値引きでした!!!
オプションがあまりにも趣味に偏り過ぎており、「本当にこれいるの!?」というものもありますが、今回は新車購入にあたり、とことん自分の「好き♡」を妥協せずに詰め込もう!と思って贅沢にしています。
車の本体
ハスラーJ STYLE II(ターボ2WD)ピュアホワイトパール×ウッディブラウンです。
ハスラーJ STYLE II(ターボ2WD)の価格が1,699,500円であり、ピュアホワイトパール×ウッディブラウンという2トーンカラーは特別仕様なのでプラス22,000円かかります。
これでトータル1,721,500円!やっぱりこのカフェラテカラーがしっくりし過ぎて、「ハスラテちゃん♡」と呼びたくなりますよね。真っ白ではなく、このブラウンが全体を引き締めてくれるのでなんともスッキリした印象です。
このJ STYLE IIですが、新型ハスラーの中でも特別仕様車です。
ルーフレールが標準装備されているというカッコ良さ。そして「HUSTLER」のエンブレムも標準装備。窓ガラスは全てUV(紫外線)とIR(赤外線)をカットしてくれ、エアコンからはナノイー(Panasonic製のイオン)が放出されるからお肌にも優しく、シートカバーやインパネ周りも特別仕様という徹底ぶり。見た目以上に機能もすごいんです!!
もちろん安全面に関する機能も盛りだくさんです!
カーナビ
カーナビは純正の9インチの「全方位モニター付メモリーナビゲーション」を選びました。もちろん他にも7インチ等のカーナビを選ぶことができます。
この全方位モニター付メモリーナビゲーションは184,800円で、やはり高価であることには間違いありません。
ただし、高画質な映像でテレビが観られたら最高じゃないですか?同乗者の為を思ったら譲れませんでした。また、9インチともなれば画面を3分割して左はカーナビ、真ん中は燃費、右は音楽…ということも可能なんです!もちろんスマホとの連携もBluetoothやAndroid Auto(iPhoneはApple Car Play)等を使って簡単にできます。
ACC(アダプティブクルーズコントロール)等の安全面がせっかく強化されているなら、全方位モニターも付けて発進時の全周確認も怠らずに実施したいですよね。
カーナビ以上の機能が充実していて安全・安心に楽しむことができます!
これで合計1,906,300円になりました。
ちなみに、通常運転中はテレビの画面がオフになり「音声だけでお楽しみください」状態になりますが、運転中も画面をオンにしておくことが可能です。これは他の同乗者のためにというのが大前提で、ディーラーオプションで付けることができます。
私が購入したディーラーでは確認したところ15,950円でしたが、この価格はディーラーによって差が出てくるところかもしれません。
テレビの制限解除代を入れて、合計1,922,250円です。
ルーフエンドスポイラー
さて、お次はエクステリア関係のオプションです。
ルーフエンドスポイラーでピンとこない方、ルーフ(屋根)のエンド(後ろ)に付けるスポイラーのことです。スポイラーとは飛行機の窓側の席に座ったことがある人は見たことがあるかと思いますが、着陸時に主翼の一部が立ち上がって、揚力を減らす働きがあるものです。
そのスポイラーを車に付けると、揚力を減らす働きというよりかは走っている車に生じる乱流を整えることにより、抗力を減らして燃費を向上させるという働きがあります。
ハスラーの燃費は20km/ℓを超える良さがありますが、さらに向上できたら嬉しいですよね!!もちろんこの燃費だけではなく、見た目もスポーティかつスタイリッシュになります。
比較してみたら一目瞭然!!
これが36,190円です。燃費との比較をするのは難しいですが、カッコ良ければ良いですよね!笑
ここまでで合計1,958,440円になりました。
ドアバイザー
まだまだオプションは続きます。お次はドアバイザー!
これは必要かどうか分かれる方が多いのですが、私は欲しいと思っていました。少し窓を開けたい時にこのドアバイザーがあれば、直接的に車内が見えることはないですよね!特に雨が降っている時とかも車内に降り込んでこないので一定の効果はあります。
ドアバイザー自体がカッコ良いものではないですが、付けていて見た目も悪くないので、私はオプションに組み込みました。
もちろん後付けも可能なので、迷っている場合は後回しにしてもOKなオプションです。(なかなか後付けもまたお店に行って車を預けたりするのが面倒ですけどね…汗)
これが窓4枚分で13,145円です。
合計が1,971,585円になりました。
マッドフラップセット
言葉だけではイメージしづらいですが、タイヤの後方に付ける「泥除け」のことです。
SUVやオフロードを走る車には付いているイメージですが…正直付けるかどうか1番迷ったオプションです。
上記の記事で「3.オプションは希望のマイナス1で」の中でマイナスにしたオプションがこれです(笑)
一番の決め手はハスラーの色が白だから。やはり汚れが目立つかと思ったので、少しでも汚れを軽減してあげようと付けることにしました。
見た目はあまり変わらないかと思います。タイヤの後ろをご注目ください。
気休めかもしれませんが、その効果は納車後にレビューできたらと思います!!
マッドフラップは4枚全部で13,475円です。
ここまでの合計は1,985,060円となりました。
デカールセット
デカールって何?と思われた方、安心してください!私も意味が分からなかったのですが、デカール (decal) は、英語のdecalcomaniaまたはフランス語のdecalcomanieの略で、印刷・加工工程を終えあとは転写するだけの状態になったシートのこと。要は、シールやステッカーのことですね!
ハスラーには4つのスタイルがあり、そのスタイルに合わせたデカールが用意されています。これでオリジナリティ溢れる自分だけのハスラーを作ることができます。
スタイルは、①タフスタイル、②ポップスタイル、③ナチュラルスタイル、④スタイリッシュスタイルの4つです。
私はその中でナチュラルスタイルを選択しました♡
デカールを付けると付けないとでは、その差は一目瞭然!特に、私はピュアホワイトパール×ウッディブラウンという車体カラーなので、2つの色を混ぜ合わせたかのような中間色であるこの木目調のデカールは、かなりしっくりきました。
この色を見て、「愛称はハスラテちゃんだ!」とひらめきました(笑)
いかがですか?サイドデカールが35,805円、リヤデカールが11,300円で、たいてい「デカールセット」として合計47,135円です。これには取付費用も含まれています。
ここまでで合計が2,032,195円!!200万円という大台に乗りました。
ETC車載器
さて、ここまでほとんど外装に関わるところでしたが、ETC車載器も忘れてはいけません。後付けももちろんできますが、どうせ使うものなのでビルトインタイプで最初から取り付けてもらおうと思います。
そこで迷うのが、「ETC」が良いのか、「ETC2.0」が良いのか…。価格は、「ETC」が20,000円台に対し、「ETC2.0」はその2倍の40,000円台です。
「ETC2.0」にしかない機能が4つあります!
①渋滞回避支援
道路交通情報を広範囲で受信することができるので、リアルタイムで渋滞状況を教えてくれます。効率的な移動にばっちり!!ETCって、カード入れて高速料金を払うだけではないの!?という驚き。
②緊急メッセージ
これは震度5強以上の地震が発生した際、「地震発生!通行止めです。後方を確認し、ハザードランプを付けゆっくり左側に停車してください。」というアナウンスが流れます。正直必要なのかなーと思った機能ですが、運転中って基本揺れているからなかなか地震に気付けないことありますよね。ハザードランプを点灯することで周囲の車にも異変を知らせることができるので、率先して行動できるドライバーになれたらと思います!
③安全運転支援
今までスイスイ通れていた道も、トンネルを出たら混雑していたという経験があるかと思います。事前にその渋滞状況をリアルタイムな画像で教えてくれるという優れた機能が付いています。各高速道路に付いているカメラは、こういう機能にも利用されているんですね。
④一時退出
最近、高速道路上にあるサービスエリアだけではなく、高速道路を下りてすぐ近くにある道の駅での休憩を推している地域がありますよね。高速道路を下りるのはそこで高速料金が確定してしまうので、不便もしくは損なのでは…と思う方もいらっしゃいますが、ETC2.0なら大丈夫です!高速道路から「一時退出」して、道の駅でお買い物後に高速道路へ「再進入」しても、高速料金は引き続きの換算です。まだ実験段階で全国23か所での実施とのことですが、今後増えていきそうですね。ちなみに一時退出時間は2時間までです。
ということで、大きく4つの機能を紹介しましたが、2023年度からはETC2.0で使用される電波に一本化されます。ですので、迷わず「ETC2.0」を選択しました!
全方位モニター付メモリーナビゲーションに対応しているETC2.0車載器(ビルトインタイプ)は45,320円。それにセットアップ費用(3,850円)が別に必要です。
ここまでの総額は2,081,365円になりました!物としての費用はここまで!!
ボディコーティング
お次はメンテナンス関連にかかった費用です。
ボディコーティングは新車購入時しか施工してもらえません。せっかく購入した新車だからこそ、ピカピカの状態をキープしたいですよね。なので、私は「ウルトラグラスコート」を追加でお願いしました。これは光沢が5年間保証されるもので、優れた長期防汚効果、滑水性能を発揮してくれるというもの。お値段が66,000円と確かに高価ではあるのですが、するとしないとでは大違い!特に私の車はホワイトベースのため、汚れが目立ちやすいという特徴もあります。このコーティングをすれば、普段はささっと水洗いをするだけでOK!
今後5年間、新車同様の輝きを保ってくれるなんて最高過ぎませんか?
さらに、「窓ガラスの撥水コート」をお願いしようと思い、ディーラーさんに相談してみると…
窓ガラス全面はいらないと思いますよ!フロントガラスだけで十分だと思います♪
というありがたい回答。「フロントガラス撥水コート」は8,800円。これで雨もエンジョイできますね!
最終的な費用は2,156,165円になりました!!あとは最初にお伝えした税金等の諸費用が141,020円(スズキの3年保証付き)かかりましたので、総額2,297,185円でしたね。
あえて付けなかったオプションは?
これは「フロアマット」です!純正ですと、15,000円~20,000円するのですが、たいていがブラックを基調としたありきたりなシンプルなデザインですよね。これでは面白くない!と思い、車とは別に購入することにしました。
デカールも木目調なので、せっかくなら木目調のマットないかなーと探していたところ、これ!!というマットに出会いました。
全部で3色あり、ダークウッド、ナチュラルウッド、ホワイトウッドとあるのですが、3つ目の画像ははナチュラルウッドの装着イメージですね。
どうしてもフロアマットの下はダークグレーの内張りが貼られているので、ナチュラルウッドだと浮いているように見えます。ですので、ダークウッドをチョイスしました!!
このようなアイテムで自分だけのハスラーをどんどん作っていこうと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました♡
コメント