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人生初のキャンプ!奥霧島にある御池オートキャンプ場

みなさん、こんにちは!キャンプシーズン真っ只中の10月、ついに人生初めてのキャンプに行ってきました!

どこのキャンプ場にしようか色々迷ったのですが、初めてということもあり、初心者キャンパーに優しい設備が整った場所をチョイス。そして選ばれたのが、宮崎県の奥霧島にある「御池の湯オートキャンプ場」です!!

御池(みいけ)はこんなにも広大で自然豊かな場所であり、バックには高千穂峰が見える絶景。この付近にはいくつかキャンプ場があります。ここからお目当てのキャンプ場に行く途中で、食材を調達しましょう。

希望の店

宮崎県西諸県郡高原町大字西麓625-15

営業時間:8時30分~20時

「希望の店」は、高原町(たかはるちょう)に1つしかないスーパーマーケットです。とはいえ、キャンプやBBQにも優しく、木炭やすぐ焼けるような海鮮、小さな調味料等、困ることはありません。

すぐ目の前に酒屋さんもあり、想像以上にとても充実している印象でした。

さて、キャンプ場に向かうと左手に温泉施設、右手にサイトが広がっています。管理機能は左手の温泉施設に集約されており、そちらの駐車場に車を停めて、早速チェックイン!

「家族温泉 御池の湯」の受付に向かいました。ここでサイトの説明をしていただきます。

今回のサイトは「ウッドデッキサイト」でした。予約は全てなっぷで実施したので、特にお支払い等はありません。ウッドデッキなのでテントが汚れる心配がなく、ここではウッドデッキ用のペグも無料でレンタルすることができました。そもそもテントを張ること自体が初めてなので、ウッドデッキ用と言われても正直よく分かっていません(笑)

受付周辺はちょっとした飲み物やお肉も売ってて、薪も10kg1,000円で売っていました。

さて、サイトのすぐ隣に車を駐車して、早速テントを張ります。ドキドキ。

秋晴れの最高に気持ちいい天気。ウッドデッキは思ったより広い!あまりにも環境が整っており、自然の中に身を置くキャンプのイメージとはやや異なりますが、初心者には安心できるピッタリの環境です。上の写真の左にあるテント型?の建物がトイレです。まだ新しいというのもありますが、綺麗にされていました。水場も広々としています。

そして、今回の初キャンプのおうちがこれ!!CAPTAIN STAGのワンポールテント「オクタゴン460UV」です。

なんで、初心者のくせにこんな大きなテントなんだ!?って思われた方。実はこれ2018年にふるさと納税でゲットしたもので、大事に押し入れの肥やしになって今か今かとキャンプのタイミングを待ち構えていたものです。我ながら4年前の自分の先見の明に拍手です。

そして、ウッドデッキ用ペグも含めて雰囲気で張ったテントがこちら!

初めてにしては頑張った!!ウッドデッキだと木の幅によってペグの位置を少し妥協しなければいけませんが、そこまで不便だとも思いませんでした。中のセンターポールを持つ人、ペグで幕を張っていく人という必ず2人は必要なテントですが、中は広いしワクワクが止まりません。日も傾いてきて、月が綺麗に見えます。キャンプ場もライトアップされてきました。

家ができたところで、ビールを飲みつつ、お次は火起こし。

のんびりチェアリングしてたら火を起こす前に暗くなってる…。

焚き火台は、前からBBQで愛用しているピコグリル。そして、初キャンプに備えて新たに購入したアウトドアテーブルライト。控えめに言って最高過ぎるギアでした。

まずテーブルは下にネットが装備されているため、軍手やキッチンペーパー等のちょっとしたもの手軽に置けます。そしてランタンフックも標準装備。手元を上から照らしてくれるので夜も全く困りません。そしてライトはUSB充電が255時間点灯可能なほか、ポータブル充電器としてスマホ充電とかもできる優れもの。明るさも申し分なく、買って良かったと心から思える商品でした。

DAISOの着火剤を使用して簡単に火起こし。BBQの時はいつも松ぼっくりだったので、逆に新鮮でした(笑)

そして新たに購入したこの黒いメスティンはDAISOの800円商品。1.5合用です。黒メスティンだと焦げとかが気にならないのでオススメです。他にもこんなものを購入しました。

モーラナイフです。名入れ加工をしてもらい、オリジナル感たっぷりのナイフ。木を切ったり、食材を切ったり、かなり万能です!将来的にフェザースティックとかも作ってみたいですね。

そんなこんなで、飲んで食べてを永遠と繰り返した初キャンプ。ずっと外で過ごしており、せっかく設営したテントは寝るだけのスペースと化してしまいました。テントの中で何しようかと前々から妄想していたのに(笑)でもこれもまた、まさにアウトドアを120%楽しんだ結果ですね!!

朝は早く起きるかと思いきや、意外と7時。パンを焼いて、ベビーリーフにオリーブオイルと塩をふりかけ、ウインナーを挟んでホットドッグの完成。ちょっとオシャレな風味とワイルドさがキャンプの醍醐味です。地面ではコーヒーもドリップ中です。

さて、午前中は用事があったので、朝ごはんを食べたら少し早くチェックアウト。…といっても、管理棟である温泉施設が開いていない!!そしてもちろん時間外で電話もつながらない。

返すものはウッドデッキ用ペグと車に表示するラミネートされた1枚紙。

困った状態でウロウロしていると、「入り口前に置いておくだけで良いよ」とおじさんが声をかけてくれました。温泉施設の人かな?それとも近所の人かな?

施設にチェックアウトの旨をメールしつつ、入り口前のベンチに物を返却してキャンプ場を後にしました。

…と、これだけでは終わらない!!焚き火で燻された身体をまとうこの香り。温泉に入らないといけません。隣に温泉施設がある割には朝風呂はやっていないので、付近で朝風呂をやっている日帰り温泉施設を検索🔎

すると、見つけました、最高な場所。極楽温泉匠の宿

極楽温泉匠の宿

宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田7449

営業時間:7時~21時

キャンプ場から車ですぐで、朝風呂もやってる温泉宿。

ボディソープやシャンプー類は置いておらず、受付付近のちょっとした売店に置いてあります。タオルも売っていました。

この周辺の温泉は炭酸泉で、少し黄金色のお湯。肌に吸い付くような泉質が、朝の冷えた身体を目覚めさせてくれます。朝も地元の人や宿泊客で活気があり、施設もよく手入れがされていました。

この古民家のような造りがとっても素敵ですね。キャンプから引き続き、全てが最高です。

そして、湯上りに飲んでほしいのが「梅ジュース」。これが自家製梅シロップを、なんと温泉水で割るという贅沢な飲み物。その温泉水を注ぎに行くのも含めて、アミューズメント感がたっぷりです。

受付の方が温泉の説明をしながら作ってくれます。先ほども言ったとおり、温泉は炭酸泉。天然のサイダーを注いで梅ジュースの完成です!!

自然溢れる奥霧島には温泉が至る所にあります。キャンプと温泉。

反省点

え、初キャンプ楽しかったんじゃないの?とお思いかもしれませんが、いざキャンプをすると「こういうギアがほしい」という課題がたくさん見えてきました。次回はこれらの課題もクリアしつつ、またキャンプを楽しもうと思います!

①ポータブル電源ほしい

今回電源サイトを利用しましたが、全てが全て電源サイトではありません。特に、今回は10月とはいえ標高が高い地域でしたので夜の寒さは想像以上でした。

テント内で快適に過ごすには、ポータブル電源が必要ですし、電気毛布1枚でも使えたらさらに快適に安眠できたのではと思います。

さらに、今回は持ってきませんでしたが、INTEXのエアベッドをテントの中で使いたいとずっと思っていました。これはどうしても電源がないと膨らませられないですしね。

ポータブル電源はなかなか高価ですし、キャンプには贅沢なのでは?と少し渋っていたところもありましたが、キャンプグッズは防災用品との親和性の高さに頷けますので、是非購入しようという気持ちに固まりました。

何ワットのポータブル電源が良いんだろうかと迷いますが、1台目は500Wで考えています。今後車中泊をするうえで、ちょうどいいサイズ感だというのが1番ですが、家族が増えて電気使用量が多いキャンプをするとなればその時に1000Wに手を出せば良いかなという感じです!

②グランドシートほしい

今回はウッドデッキに直接テントを設営しました。ですが、ウッドデッキは珍しく、基本的には芝生等の地面が主流ですよね。たぶんCAPTAIN STAGのワンポールテント「オクタゴン460UV」より大きいテントを買うことはないと信じているので、このサイズ感のグランドシートを購入しようと思います。

専用グランドシートの値段は6,000円前後だったので、次回のキャンプまでにゲットします!

③1~2人用テントほしい

CAPTAIN STAGのワンポールテントは、正直8人寝れます(笑)これはこれで広さが十分ですし、2人でキャンプする際も「グランピング」と割り切って豪華に内装を仕上げる楽しさもあります。

ただ、お手軽にキャンプを楽しみたい時にはやっぱり程良い大きさのワンタッチテントがほしい…。あ、こうやって人々は沼にハマっていくのかと客観視している自分もいますが、こればっかりはしょうがないですね!!

④カーペット・ラグを敷きたい

テントの中に入って思ったのですが、やはり下に何かを敷かないとひんやりするんですね。じゃあ夏は何もいらないのかと言われるとそうでもなく、殺風景な床はどうも気分が上がりません。

テントはその時の「家」なので、できるだけ快適に過ごしたいものです。ニトリの3畳くらいのカーペット・ラグで良いので、これは割と必需品だと思いました。冬にでもなればホットカーペットという選択肢も生まれますよね。

⑤夜間はペグを光らせたい

危険予知は最初からできていましたが、やはり夜間にトイレに行く際等、テント周辺に張り巡らされたロープやペグは視認性があった方が良い気がしました。ペグを光らせるかロープを光らせるか、今後の課題ですね。ペグに付ける蓄光性のリングとかもあったので、色々検討してみます!

⑥トランクカーゴを開ける頻度を減らしたい

キャンプに向けてトランクカーゴを購入しました。とにかくキャンプに必要な物をどんどん入れていたため、その中は雑多な状態に…。綺麗に整理して収納したいという気持ちもありますし、キャンプ中はテーブルとして使っている一面もあるので、なるべく開閉頻度を減らしたいと思いました。

トランクカーゴの中にさらにカテゴライズできるようなカゴを入れたり、何か工夫ができるのではと考えています。バッグインバッグのような感じで、上手く整理していけるように検討します!

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